あの「ビリギャル」と「塾講師」がユーチューバーデビュー!

あの「ビリギャル」と「塾講師」がユーチューバーデビュー!

通称『ビリギャル』でおなじみの、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』の著者である塾講師の坪田信貴さんと、ビリギャル本人のさやかさんが、YouTubeチャンネルを開設しました。

 

チャンネルによりますと、2020年毎週金曜日の19時にアップロードすることを目標に継続されるようです。

 

 

 

さらにこの坪田さんによるチャンネル開設報告のツイートは、大人気ユーチューバーのカジサックさんもリツイートされております。

 

要注目のチャンネルとなっていきそうですね。

 

有村架純さん主演映画で話題にもなった『ビリギャル』とは?

では『ビリギャル』とはそもそもどのようなお話しなのでしょうか?

 

「高校2年生にして、小学4年レベルの学力のギャルをいかにして慶應義塾大学現役合格にまで導いたかが、軽妙な、笑いを誘うタッチで描かれている。その笑って泣ける感動的なストーリーのみならず、「ダメな人間などいません、ダメな指導者がいるだけなのです」と語る著者の、子どもや部下のやる気を引き出す心理学テクニックにも注目が集まっている。」

『ビリギャル』公式サイトより抜粋)

 

当時高校二年生にして金髪ギャルだったさやかさんが、塾講師の坪田さんの指導を受け勉学に励んでいくストーリーです。

受験勉強を始める時点では、勉強を怠ってしまっていたさやかさんの成績は小学4年生レベルで止まっていました。

しかしながら、坪田さんの心理学を駆使した指導でさやかさんの強みを伸ばしていき、見事慶應義塾大学総合政策学部に現役合格したのです。

 

そしてこのさやかさんの成長と坪田さんの教育方針を書き下ろした書籍が『ビリギャル』というわけなのです。

 

『ビリギャル』は2013年にKADOKAWAより書籍として発行されました。

 

その後、受験勉強に励む10代や、受験生を親に持つ方々から口コミでまたたく間に話題に。

出版取次業の日本出版販売が毎年発表する「2014年年間ベストセラー」では4位にランクインしました。

 

そしてその翌年の2015年には、『ビリギャル』が映画化。

 

監督は『いま、会いにゆきます』の土井裕泰さんがメガホンをとり、主演を若手女優有村架純さんが演じたことでも話題になりました。

 

最終興行成績は28億円以上もの大ヒットとなりました。

 

その結果なんと単行本と文庫本合わせて売上100万部を突破するほど、多くの方々から支持されたのです。

 

ビリギャルのさやかさんは現在大学院で教育学を学ぶかたわら、年間で120を超える講演会から呼ばれているほど、活動的な日々を過ごしているようです。

なんと、さやかさんは日本で一番問い合わせが多い講演家だそうです。

 

一方の坪田さんは今も生徒を指導する教育の場に立ちながら起業家としても活躍されています。また、坪田さんも教育関係や人間関係など数多くのセミナーに呼ばれています。

 

今もなお、塾講師の坪田さんだけでなく、さやかさんまでも教育の現場に携わり、多くの方々の手助けをしているというのはとても興味深いですね。

 

ビリギャルチャンネル記念すべき第一回目の内容とは?

そんな今でも大人気のお二人が、満を持してYouTubeチャンネルを開設。

記念すべき第一回目は今週2020年1月6日に公開されました。

 

内容は決して堅苦しい教育関係のお話しではなく、長年のお付き合いによるカジュアルなトークが繰り広げられる展開になっています。

 

序盤ではさやかさんが書き下ろした本にまつわる裏話から始まります。

 

さやかさんは『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』という書籍を昨年2019年に発行。

アマゾンでは『受験・入試のカテゴリー』でベストセラー堂々の1位に輝くほど、多くの読者に購入されています。

 

しかし、さやかさんはこのタイトルに不満があったと言います。

 

「これは自分でつけていない!」

 

なぜなら、このタイトルはさやかさんが出したアイディアではなく、編集部の考えたタイトルだったため、ひと悶着あったそうなのです。

 

また、表紙になっているさやかさんは一見笑顔なのですが、「私を表紙にしても『ビリギャルじゃん』とはならない」と主張しさやかさん本人が表紙にする必要はなかったといいます。

 

この話を聞いていた坪田さんからは「愚痴が長い」と笑っていましたが、さやかさんのマシンガントークは止まりません。

 

二人は『ビリギャル』制作秘話や、さやかさんの父親の話であったり色々な裏話を止まること無く繰り広げていきます。

 

なかでも、当時さやかさんが第一志望だったという慶應義塾大学の文学部に落ちてしまった裏話。

 

さやかさんは坪田さんからお守りにと缶コーヒーをもらい、新幹線で大学に向かうのです。

そして三日後の試験当日に貰った缶コーヒーを一気飲みして受験に挑んだそうです。

 

しかしその本命の学部の試験途中、さやかさんに悲劇が舞い降りてしまったのです。

 

詳細は、ぜひ動画でご覧になってみてください。

 

まとめ

ビリギャル本人のさやかさんと、ビリギャルを育てた坪田さんがYouTubeチャンネルを開設しました。

 

講演会に引っ張りだこのさやかさんと坪田さんの軽快なトークで進められているので、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか?

 

また、今後勉強法や、当時の裏話など、様々なテーマで話を展開していくそうです。

 

今後の二人のYouTubeでの躍進に目が離せませんね。

ビリギャル チャンネルはこちら

 

坪田さん公式ブログ

さやかさん公式サイト

ビリギャル公式サイト