バーチャルユーチューバーの数が1万人を突破!次来るバーチャルユーチューバーは?

バーチャルユーチューバーの数が1万人を突破!次来るバーチャルユーチューバーは?

2020年1月15日、株式会社ユーザーローカル提供「ユーザーローカル バーチャルYouTuberランキング」は、バーチャルユーチューバーの人数が10,000人を突破したことを発表しました。

 

この数字は、ユーザーローカルが運営するバーチャルユーチューバーランキングに申請があったバーチャルユーチューバーと、主要バーチャルユーチューバーのチャンネル数をもとにカウントされています。

 

つまりユーザーローカルに掲載されていないバーチャルユーチューバーたちもYouTube上に多く存在するのかもしれません。

 

またユーザーローカルによると、バーチャルユーチューバーは2017年12月から増えはじめ、早いペースだと一ヶ月もせずに1,000人増加のときもあったそうです。

 

バーチャルユーチューバーとは?

バーチャルユーチューバーとは、通称VTuberとも言われておりYouTube上で架空のCGキャラクターが本物の人間のように動画配信をお送りしています。

 

CGのキャラクターが、生身のユーチューバーと同じように『ゲーム実況』や『歌ってみた』といった人気コンテンツを公開されています。

 

また、バーチャルユーチューバーの全てがCGというではありません。大多数のバーチャルユーチューバーの声や動作は人間が担当しているため、より馴染み深く感じられる方も多いはずです。

 

つまりバーチャルユーチューバーはいわゆる『中の人』は人間が多いため、YouTubeのライブ配信でファンとのコミュニケーションも取ることも可能です。

 

大人気バーチャルユーチューバーのキズナアイさんは現在269万人以上の登録者数を誇り、キズナアイさんのゲーム実況チャンネルも140万人以上もの視聴者が登録されています。

 

 

バーチャルユーチューバーの文化はYouTube以外でも活躍!

キズナアイさんを始め、人気バーチャルユーチューバーはNHKやメディアにも多く出演されており、芸能人との共演も果たすほどです。

 

さらに、ハローキティやジャニーズといった大手の会社や芸能事務所でもバーチャルユーチューバーを配信されています。

 


(大人気キャラクターのハローキティが色々な企画に挑戦するチャンネル。コメント返しやミミィとの漫才披露も!)


(中の人は関西ジャニーズJr.『なにわ男子』藤原丈一郎さんと大橋和也さんという現役ジャニーズ!)

 

まさに現代のテクノロジーを駆使した結果生まれたバーチャルユーチューバー。

ゲームやアニメから飛び出してきたようなキャラクターが動画を配信するだけでなく、視聴者と一緒にコミュニケーションを取るなんて画期的ですよね。

 

YouTube上でも特に歴史が浅いかもしれないですが、今や押しも押されもされない大人気コンテンツとなっているのです。

 

次に来そうなバーチャルユーチューバーは?

人気が人気を呼び、ついに1万人を突破したバーチャルユーチューバー。

いくら人気コンテンツであっても群雄割拠の時代が来ているのかもしれません。

キズナアイさんや輝夜月(かぐやるな)さん、ミライアカリさんなどの次に来そうなバーチャルユーチューバーは一体誰なのでしょうか?

 

もう既に来ている?ギャップ系VTuber『御伽原江良(おとぎばらえら)』

 

数多くのバーチャルユーチューバーを輩出しているにじさんじ所属で最も人気の一人です。

 

御伽原江良さんは、可愛らしい見た目からは想像できない歯に衣着せぬ言葉を連発。

御伽原江良さんの3Dお披露目生配信では、なんと視聴者数5万人以上に加え、400万円弱のスパチャ(お布施・投げ銭)を獲得し話題になりました。

この動画では腰を低くお礼を言うのではなく、御伽原江良さんらしい喜び方を見ることができるのでぜひ爆笑したい方必見のチャンネルです。

 

京都弁が可愛らしい!ゲーム実況から心理学専門まで活躍『ころな』

Studio Coup所属の京都弁バーチャルユーチューバーのころなさん。

モンハンやポケモンなど多くのゲーム実況をメインで配信されていますが、ASMRなど数多くのジャンルに力を入れています。

また、臨床心理士でもあるころなさんは、メンタルヘルスのアドバイスを話されており参考になります。

 

 

ジャンプにも登場?!ケンタウロス系VTuber『馬越健太郎』

岩本町芸能社所属の俳優、馬越健太郎さん。上半身はイケメン男子、下半身は馬のケンタウロスの姿をされています。

ウルトラジャンプ・となりのヤングジャンプにて同時連載中の人気漫画「竜と勇者と配達人」にも本人役で出演したことで話題になりました。

馬越健太郎さんは俳優ですが、歌も得意とされており特に「馬馬馬越」という代表曲は最も再生回数が高く中毒性が高い曲です。

 

まとめ

二次元の世界から出てきたかのようなバーチャルユーチューバーたちが、視聴者と交流できるYouTube上で人気となり急激に増加しつづけついに一万人を突破。

今ではYouTube以外でも大活躍されているようです。

 

さらに今回は3人の『次来るバーチャルユーチューバー』も紹介させていただきました。

 

ブームから定番の人気コンテンツとなり、様々なバーチャルユーチューバーたちが日々奮闘されています。

 

ぜひみなさんもお気に入りのバーチャルユーチューバーを探してみてはいかがでしょうか?

 

関連リンク

ユーザーローカル