高田延彦さんと横粂勝仁さんの最強タッグ!二人が時事問題を取り上げるユーチューバーとなったワケとは?

高田延彦さんと横粂勝仁さんの最強タッグ!二人が時事問題を取り上げるユーチューバーとなったワケとは?

元総合格闘家でタレントである高田延彦さんと、元衆院議員で弁護士である横粂勝仁さん。

 

一見つながりがないようにも見えるお二人ですが、2019年にYouTubeチャンネル「高田横粂の世相談義」を開設され、お二人で動画配信をされています。

 

このチャンネルは、今話題となっている時事問題を取り扱った動画が多数投稿されており、最近では生配信が積極的に行われているようです。

 

今回は、この「高田横粂の世相談義」チャンネルを運営されている高田延彦さんと横粂勝仁さんが、ユーチューバーとなったワケについて調べてみました!

 

ホットな時事ネタを取り扱う「高田横粂の世相談義」チャンネル

 

高田横粂の世相談義」は、元々2018年から別の配信アプリで配信されていた生ワイドショーです。

 

動画内では、体育会系な高田延彦さんと、文化系なコメンテーターの横粂勝仁さんが、「いま気になっている時事ネタ」について、徹底的に討論するというものです。

 

昨年2019年5月からは、配信をYouTube側に移行され、その後は様々な著名人とコラボをしたり、ホットなニュースを対象に世論に関する問題について発信されています。

 

中には、「選挙の裏側」についてを暴露している動画や、

 

「裁判の流れやしくみ」を弁護士である横粂勝仁さんが詳しく解説している動画など、選挙や法律といった、真面目な話題をたくさん盛り込んだ内容を配信されてます。

高田延彦さんと横粂勝仁さんがユーチューバーとなったワケ

 

今ではタレントとして活動されている「高田延彦」さん。

元は総合格闘家として「最強」を目指されていました。

 

同じく「横粂勝仁」さんは、現在、弁護士として活動されていますが、元衆議院議員という目ざましい経歴があります。

 

そんなお二人が、なぜユーチューバーとして活動されるようになったのでしょうか。

 

お二人が配信されている「高田横粂の世相談義チャンネル」のテーマは、「令和への改元」「女性の就職活動」「米イラン問題」といった細かい時事問題から始まり、さらに総合格闘技イベント「RIZIN」や

 

 

 

ラグビーW杯」に関することなど、分け隔てることなく幅広いジャンルが取り扱われています。

 

高田さんによれば、これから取り上げたい動画のテーマは「大きなニュースに隠れてしまうような小さなニュース」なんだそう。

 

例えば、今話題となっているコロナウイルスといった、大衆が関心を持ちそうなニュースばかりが持ち上がっている中で、そのニュースによって隠されがちな小さな話題にフォーカスするということ。

 

高田さんとタッグを組むコメンテーターの横粂さんは、これに対し「小さなニュースがわざと隠されているのではないか、情報がコントロールされているのではないか、という視点から、様々なニュースを取り扱っていきたい」とのことでした。

 

さらに、横粂さんはご自分達の役割として、「よくありがちな一方的な発信の仕方ではなく、ほんの小さな意見や見方といった、マスコミができないものを取り上げつつ、様々な角度からやっていくのが役割」といった発言もされていました。

 

高田さんは、「僕自身は、炎上を狙って話すことは考えたことはない」というご自身のコメントの趣旨や、「いまの政府には独裁的なところが出てきてしまっている」と、現時点での政府に関する率直な思いを述べられていました。

 

また、「『これはおかしいんじゃないの?』と僕が感じたところ、世間の空気として感じているのであれば、思うままストレートにおかしいでしょうと言います。」

とのことでした。

【元ラグビー選手から大学客員教授まで】チャンネルでコラボした多くのゲスト達

 

ラグビー・ワールドカップを前に投稿された「髙田横粂の世相談義 #8」では、ゲストに元ラグビー選手である大西将太郎さんを迎えたラグビー特集が投稿されています。

 


また、「髙田横粂の世相談義 #14」では、アメリカ、イラン問題についての徹底議論が行われ、その際にゲストとして、岡山理科大学客員教授のアメリカ人、ケント・ギルバートさんを迎えるなど、動画内では様々なゲストを招いた談義が行われていました。

 

 

今後は、どのような方をゲストに招かれるのか、非常に楽しみですね。

まとめ:「ユーチューバーとしての自覚はゼロ」だからこそ高田さん達の自然な意見が伝わる

 

高田さんはユーチューバーになった思いとして「ユーチューバーとしての自覚はゼロだった」ということをおっしゃっています。

 

ご自身については、「YouTubeに出ているという感覚はない」ということで、率直な考えや意見を話しているイメージなんだそうです。

 

さらに高田さんは「誰も観ていないと思ってやるからこそ、自然体でいける」とのことでしたが、最近ではユーチューバーとしての自覚が芽生えてきたとのことです。

 

対する横粂さんもユーチューバーとしての自覚はなかったものの、途中から番組がYouTubeに移行したことで、「ユーチューバー」という言葉が無かった10年前に作られたご自身のチャンネルについての存在を思い出されたそうです。

 

社会情勢について詳しく談義される「高田横粂の世相談義チャンネル」。

これからも様々な話題が取り扱われるのではないでしょうか。

 

今後もお二人のチャンネルに注目していきたいですね。