【2019年】日本のユーチューバーで一番人気は誰?1位はあの人!

日本 ユーチューバー

今やYoutubeと言えば知らない人はいないほど人気の動画サイトですよね。毎日お気に入りのユーチューバーの動画を見るという人もかなり多いのではないでしょうか。ところでユーチューバーの中には、かなりの数の動画をアップしていてチャンネル登録者数や再生回数がすさまじい人がいますよね。

この記事では2019年8月時点で日本のユーチューバーの中で一番人気が高いのは一体だれかを調べてみました!その結果1位は意外!?なあの人になったようです。

1、日本の人気ユーチューバーランキングを項目別に発表!

今や子どもたちが「将来なりたい職業」として注目しているユーチューバーの仕事ですが、上位のユーチューバーはかなりの人気を誇っていて、その年収も半端ありません。あまりYouTubeを見たことがないという人もトップユーチューバーの名前は聞いたことがあるでしょう。ではトップユーチューバーを登録者数、再生回数、年収という3つのカテゴリーでランキング付けしてみましょう。

登録者数で見るランキング

ではまず登録者数で人気ユーチューバーランキングを見てみましょう。登録者数はユーチューバーとしての人気の度合いを示す一つの重要なインジケーターです。では2019年8月末時点での登録者数ランキングを見ていきましょう。

  • ・1位 はじめしゃちょー 8,141,386人
  • ・2位 Hikakin TV 7,649,631人
  • ・3位 Fischer’s 5,750,702人
  • ・4位 Yuka Kinoshita 5,331,545人
  • ・5位 avex 4,857,947人

1位ははじめしゃちょーでした。ユーチューバーの代表格と言えばヒカキンさんですが、それを凌駕する人気を誇るのがはじめしゃちょーさんです。ヒカキンさんとの差は約50万人も開いていて、日本人で初めて1千万登録者を超えることが期待されています。

驚くべきは2位のヒカキンさんと3位のFischer’sさんとが190万人ほど開いていることです。今のところはじめしゃちょーさんとヒカキンさんが日本の2トップという感じですね。ちなみに企業系で上位なのは音楽会社のavexでした。個人のユーチューバーの方が企業ユーチューバーを超えているのを見ると、Youtubeはテレビと違ってパーソナルカラーを出しやすいメディアと言えますね。

ちなみに上位5人をアップしている動画の本数も見てみましょう。

  • ・1位 はじめしゃちょー 1,978本
  • ・2位 Hikakin TV 2,630本
  • ・3位 Fischer’s 1,901本
  • ・4位 Yuka Kinoshita 1,742本
  • ・5位 avex 1万4,278本

これを見るとavexの動画が圧倒的に多いのが分かりますね。続いてヒカキンさんの動画が多く、1位と3位は同じような本数になっています。動画本数では3位のはじめしゃちょーさんが登録者数が多くて、1位のavexが5位というところを見ると、必ずしも動画本数の多さが登録者数を押し上げているわけではなく、視聴者の好みやコンテンツの質が影響しているようです。

再生回数で見るランキング

続いて再生回数を調べてみましょう。再生回数のカウント方法の詳細はYoutube側で公表していませんが、
再生回数が多ければ多いほど収入への影響も出てくるので(1回再生された場合の収益目安は0.1円ほど)、再生回数も重要なインジケーターになります。

  • ・1位 キッズライン 7,697,518,535回
  • ・2位 Fischer’s 7,650,577,562回
  • ・3位 avex 7,481,919,293回
  • ・4位 はじめしゃちょー 6,543,425,347回
  • ・5位 Hikakin TV 6,234,547,842回

2位から4位はチャンネル登録者数が上位のメンツが揃いましたが、なんと1位はキッズチャンネルのキッズラインがランクインしました。キッズラインはおもちゃ紹介やお出掛け動画などを載せている小さな子どもがいるファミリー向け動画ですが、はじめしゃちょーやヒカキンさんを抑えて1位なのは驚きですよね。子ども世代がYouTubeをかなり利用していることの証拠と言えるでしょう。

また面白いのがチャンネル登録1位のはじめしゃちょーの動画よりもavexさんの動画の方が再生されているということです。これはやはり動画本数が多い分だけ再生数が稼げていることを表しています。逆にそう考えるとはじめしゃちょーさんの動画本数は少ないながらもきちんと登録につなげているということなので、そのスキルの高さがうかがえますね。

年収で見るランキング

続いて年収で見るユーチューバーランキングですが、最初に断っておきますが、ユーチューバーが自分の収入を公開することは規約上違反行為になります。ですから年収はあくまで推定ということになります。そもそも収入に結びつくものには広告収入やスーパーチャット、プレミアム料金、グッズ販売など様々な要素があります。

さらに意識すべきポイントとして、一般広告よりも企業広告の方が実入りが良いという点があります。企業が自社の宣伝のためにユーチューバーとタイアップする場合は、一般的な広告よりも多くの収入が入りやすくなります。というわけで、ここでは自身も人気ユーチューバーである、ラファエルさんとヒカルさんのトークをもとにした年収をランキングにしたいと思います。


参照元:「YouTuber年収トップ20!!!最も稼いだ奴は誰だ!?【Raphael】」

  • ・1位 兄者弟者 ?円
  • ・2位 Hikakin 12億円以上
  • ・3位 東海オンエアー 8億~12億円
  • ・4位 はじめしゃちょー ?円
  • ・5位 Fischer’s 10億円

はじめしゃちょーと兄者弟者については2人から金額の明言がありませんでしたが、4位と1位と予想していることからすると10億円以上をたたき出している可能性は大です。

1位の兄者弟者さんについては「え?誰?」と思った人もいるかもしれませんね。実はこのユーチューバーはゲーム実況で超有名なチャンネルを運営していて、チャンネル登録者数は262万人、動画再生回数は約25億8千万回と上位5人には遠く及ばないものの、年収に関しては相当稼いでいると予想されています。

そう考えるとお金に結びつくという点に関しては、必ずしもチャンネル登録者数や再生回数の多さと比例するわけではないことが分かります。2人のコメントにもあるように、ゲーム実況は動画の長さがあり再生回数も稼げること、また、企業とのタイアップがかなり見込めることが収入に結びつくようです。

2、まとめ

日本の人気ユーチューバーたちを登録者数や再生回数、年収という3つのポイントから見てきました。上位に入っていたのは知名度がかなり高い人たちではないでしょうか。でも年収に関して言うと、1位と予想されているのはゲーム関連カテゴリーのチャンネルだったというのは意外ですよね。

登録者数や再生回数がそのまま年収に直結するというイメージを持っている人も多いと思いますが、youtubeでの稼ぎ方はいろいろと奥が深そうですね。今後、さらに新しいユーチューバーが登場してきてYoutubeを盛り上げてくれるのを期待しましょう。